本文へスキップ
ヴェリセルクリニック

スキンブースター

ジュベルックを韓国で受ける前に|スキンとボリュームの違い・値段・ダウンタイムを院長が解説

監修キム・ジア 院長

公開日 約7分で読めます

ベッドと洗面台を備えたヴェリセルのプライベートスイート

「ジュベルック 韓国」で検索すると、ジュベルック、ジュベルックボリューム、レニスナという呼び方が混ざって出てきて、自分に必要なのがどれなのか分からなくなる、というご相談をよくいただきます。当院は江南駅10番出口から徒歩1分のヴェリセルクリニックで、診断から施術、アフターケアまで院長が一人で担当しています。

この記事では、ジュベルックの2種類の違い、向いている方とそうでない方、リジュランとの使い分け、当院の料金、ダウンタイム、日本からの予約手順までを順にまとめます。当院が公開していないこと、他院の相場や症例については扱いません。

ジュベルックとジュベルックボリュームの違いを先に分ける

ジュベルックは韓国で開発された注入剤で、生分解性のPDLLA(ポリ乳酸)の微粒子を含みます。ヒアルロン酸のようにその場で形を作るのではなく、注入後の皮膚側の反応を待つタイプの施術です。

同じシリーズに、肌の質感に向けたタイプとボリュームに向けたタイプがあります。日本では後者が「レニスナ」の名前で紹介されることもありますが、当院の料金表での表記はジュベルックボリュームです。

項目ジュベルックスキンジュベルックボリューム
主な狙い肌のキメ、毛穴、質感頬やこめかみのくぼみ、ハリ
注入する層浅い層に広くより深い層にポイントで
変化の出方ゆっくりゆっくり
当院の単位2CC / 4CC4CC / 1vial(8CC)

どちらも「注入した量がそのまま見た目になる」施術ではありません。翌日に大きく変わることを期待して来られた方には、その点を最初にお伝えしています。効果の出方と持続期間には個人差があり、副作用の可能性があります。

ジュベルックの効果が向く方、向かない方

カウンセリングで伺うのは、施術名ではなく「鏡を見て何が一番気になるか」です。そのうえで、次のような方にはジュベルックが候補に入ります。

  • 毛穴やキメの粗さが気になり、時間をかけて肌の土台を変えたい方
  • 頬やこめかみがこけて、疲れて見えるのが気になる方
  • 年に数回渡韓され、間隔をあけて複数回組める方
  • 注入直後に大きく形が変わる施術は避けたい方

反対に、次の場合はジュベルック以外をご提案するか、時期を変えることをおすすめしています。

  • 数日後に大事な予定があり、注射跡が出ては困る方
  • 1回だけで完結させたい方
  • 肌に炎症が起きている状態の方(まず落ち着かせる処置を優先します)

韓国・ヴェリセルのジュベルックの種類と値段

当院のスキンブースターカテゴリーにあるジュベルックは次のとおりです。表示は税別で、韓国付加価値税10%が別途加算されます。

ヴェリセル公開料金(ウォン・税別)
ジュベルックスキン2CC200,000ウォン
ジュベルックスキン4CC300,000ウォン
ジュベルックボリューム4CC400,000ウォン
ジュベルックボリューム1vial (8CC)600,000ウォン
ポテンツァ(ポンピング) + ジュベルックスキン4CC 1回400,000ウォン
ポテンツァ(ポンピング) + ジュベルックスキン4CC 3回1,000,000ウォン

2CCと4CCの違いは、扱う範囲の広さです。頬の毛穴だけを狙うのか、額から顎までを含めるのかで必要量が変わるため、診察してから量を決めます。先に量だけを決めて来院される方にも、肌を見たうえで別の配分をご提案することがあります。

毛穴や凹凸が主な悩みの場合は、ポテンツァと組み合わせる選択肢があります。当院の毛穴・瘢痕カテゴリーで使う機器で、料金表にはポテンツァ(ポンピング)とジュベルックスキン4CCの1回・3回のセットを掲載しています。複数回を前提に組むのは、1回で仕上げる施術ではないためです。

ジュベルックとリジュラン、韓国でどう使い分けるか

「ジュベルックとリジュランはどちらがいいか」は、渡韓前にいちばん多く届くご質問です。成分と狙いが違うので、優劣ではなく目的で分けます。

比較点ジュベルックリジュラン
主成分PDLLA(ポリ乳酸)PN(ポリヌクレオチド)
主な相談内容毛穴、肌の厚み、くぼみ乾燥、キメ、肌のコンディション
当院の単位2CC / 4CC / 8CC1CC / 2CC / 6CC

両方を同じ日に組む場合もあれば、順番をずらす場合もあります。滞在日数が短い方には、ダウンタイムが重なりにくい組み方を優先します。リジュランの種類と値段はリジュランを韓国で受ける前に読む記事にまとめました。

なお「韓国の方は肌がきれいなのはなぜか」というご質問もいただきますが、国単位で比較できるデータを当院は持っていないため、断定的なお答えはしていません。お話しできるのは、目の前の肌の状態と、それに対して何ができるかだけです。施術の効果には個人差があり、副作用の可能性があります。

予約から施術までの流れ

日本にいるあいだから準備を始められます。当院での流れは次のとおりです。

  1. LINEで写真と渡韓日を送る:気になる部位の写真、優先したい悩み、滞在日数をお送りください。候補と費用の目安を日本語でお返しします。
  2. 3階受付でチェックイン:江南駅10番出口そば、Samsung 江南の隣にあるOPUS 407ビルの3階です。
  3. 個室で洗顔とカウンセリング:クレンジング、院長との1対1のカウンセリング、施術まで同じ部屋で行います。部屋を移動する必要はありません。
  4. 注入量と部位を決めてから施術:スキンかボリュームか、何CCをどこに入れるかを、診察結果と一緒にご説明してから進めます。当日に変更が必要な場合も、理由と費用を先にお伝えします。
  5. 4階受付でアフターケアのご案内:帰国後に気になることが出たときも、LINEで続けてご相談いただけます。
洗顔からカウンセリング、施術まで一室で行うヴェリセルの個室
クレンジングからカウンセリング、施術までを一室で完結します。

個室までの廊下は独立した動線になっているため、ほかの患者さまと顔を合わせずに移動できます。注射跡が出る施術なので、この点を気にされる方は少なくありません。

ジュベルックのダウンタイムとアフターケア

ジュベルックは注射施術なので、当院の注射施術共通のアフターケアが当てはまります。帰国日から逆算して日程を決めてください。

時期過ごし方
当日洗顔とメイクが可能です
3〜5日過度の飲酒、経絡マッサージ、激しい運動を避けてください
1週間施術部位に温湿布や高周波など熱を加えないでください

内出血、腫れ、痛み、エンボス現象が出ることがありますが、数日内に落ち着きます。スキンブースターでは注射跡やかさぶたが残ることがあり、肌の状態によっては1週間以上続く場合があります。

PDLLAを含む注入剤では、注入部位が硬く触れる結節が生じる可能性もあります。気になる変化が出たときは、帰国後であってもLINEでご連絡ください。すべての施術には副作用の可能性があり、効果や持続期間には個人差があります。詳しくは施術前後の注意事項をご覧ください。

日本から予約するときの費用の考え方

当院は施術ごとの料金を料金表で公開しています。表示価格は税別で、韓国付加価値税10%が別途加算されます。料金は海外の方も韓国の方も同一です。

「海外の方も同一料金」と表示されたLEDウォールのあるヴェリセルの待合ラウンジ
待合ラウンジのLEDウォールには「海外の方も韓国の方も同一料金」と表示しています。

総額は、スキンかボリュームか、何CC入れるか、何回に分けるかで変わります。年に何度か渡韓される方には、前払い型のメンバーシップと、年間累計決済額に応じた等級型メンバーシップがあります。会員権の有効期間は購入日から1年間で、施術料金の割引特典は税別基準です。

LINE(@697cwktq)でご相談いただくときは、次の3つを送っていただけると話が早く進みます。

  • すっぴんの正面写真1枚:自然光で撮ると肌の状態が分かりやすくなります
  • 一番気になる部位:毛穴、頬のこけ、ほうれい線など、優先順位を1つ決めてください
  • 渡韓日と滞在日数:帰国日から逆算して、注射跡が引くまでの余裕を見ます

診療時間は平日10:00〜20:00(予約受付終了19:00)、土日10:00〜17:00(予約受付終了15:00)で、韓国の祝日も通常診療しています。場所はアクセス、院長の経歴は医師紹介でご確認ください。韓国での施術全体の選び方は韓国の美容医療の選び方にまとめています。

まとめ:韓国でジュベルックを受ける前に整理したいこと

  • ジュベルックスキンは肌の質感、ジュベルックボリュームはくぼみやハリと、狙う場所が違います
  • 変化はゆっくり出るタイプで、間隔をあけて複数回行うことを前提に計画します
  • 当日から洗顔・メイクは可能ですが、注射跡が1週間以上残ることもあるため帰国直前は避けてください
  • 料金は公開・税別で、海外の方も韓国の方も同一です
  • スキンかボリュームか、何CCかは、院長が肌と輪郭を診てからご提案します

どちらを受けるか決まっていない段階でかまいません。すっぴんの写真を1枚と渡韓日をLINEで送っていただければ、候補と必要な量を絞るところから日本語でご一緒します。

よくある質問

ジュベルックボリュームとヒアルロン酸フィラーの違いは何ですか?

ヒアルロン酸フィラーは注入した量がそのまま形として現れますが、ジュベルックボリュームはPDLLAに対する皮膚側の反応を待つため、変化はゆっくり出ます。当院はフィラーとスキンブースターの両方を扱っているので、輪郭をその場で整えたいのか、時間をかけて厚みを出したいのかを伺って分けてご提案します。効果や持続期間には個人差があり、副作用の可能性があります。

ジュベルックは1回で効果がありますか。何回くらい必要ですか?

1回で完了する施術としてはご案内していません。PDLLAは注入後に時間をかけて変化が出るタイプのため、間隔をあけて複数回行うことを前提に計画します。当院の料金表にもポテンツァとの3回セットがあり、回数は肌の状態と渡韓の頻度を見て院長が決めます。

ジュベルックの効果はいつから出ますか?

注入直後の水分による膨らみが落ち着いたあと、数週間から数か月かけて少しずつ変化が出るタイプです。翌日に見た目が大きく変わる施術ではありません。効果の出方と持続期間には個人差があり、副作用の可能性があります。

韓国でのジュベルックの費用はいくらですか?

当院の料金はジュベルックスキン2CCが200,000ウォン、4CCが300,000ウォン、ジュベルックボリューム4CCが400,000ウォン、1vial(8CC)が600,000ウォンです。表示は税別で、韓国付加価値税10%が別途加算されます。海外の方も韓国の方も同一料金です。

ジュベルックとリジュランはどちらがいいですか?

成分も目的も違うため、どちらが上という案内はしていません。肌の乾燥やキメが中心か、毛穴や肌の厚みが中心か、頬のくぼみまで含むのかを診てから候補を絞ります。当院は両方を料金表に掲載しています。

首など顔以外の部位にも打てますか?

注入する部位は診察のうえで判断します。ご希望の部位はLINEで先にお知らせいただければ、適応かどうかを含めてお答えします。適さないと判断した場合は、その理由もあわせてお伝えします。

ジュベルックで後悔しないために、先に知っておくべきことは何ですか?

変化がゆっくり出る施術であること、注射跡や小さなかさぶたが肌の状態によっては1週間以上残ること、PDLLAを含む注入剤では注入部位が硬く触れる結節が生じる可能性があることの3点です。帰国日の直前は避け、日程から逆算して組むことをおすすめします。

すべての施術には副作用の可能性があり、効果や持続期間には個人差があります。 施術前後の注意事項を見る

キム・ジア 院長

この記事の監修者

キム・ジア 院長

  • ヴェリセルクリニック江南院 院長
  • 大韓皮膚科学会 正会員
  • 大韓レーザー皮膚毛髪学会 正会員
  • 大韓美容外科学会 会員
  • 幹細胞ベース再生治療の豊富な臨床経験

本ページの医療情報は、ヴェリセルクリニックが公式サイトで公開している内容にもとづき、院長が確認しています。効果・回復には個人差があります。

医師紹介を見る